イップス(野球 ゴルフ サッカーなど) ジストニア

PCRT療法(条件反射療法) 明石駅 明石市

イップス(イップス症状)

は、心の葛藤(意識、無意識)により、筋肉や神経細胞、脳細胞にまで影響を及ぼす心理的症状です。 スポーツ(野球、ゴルフ、卓球、テニス、サッカー、ダーツ、楽器等)の集中すべき場面で、プレッシャーにより極度に緊張を生じ、無意識に筋肉の硬化を起こし、思い通りのパフォーマンスを発揮できない症状をいいます。

体が思うように動かない、いつもできていた動作をするのが難しいなど、急に力が抜けてバットが振れない投げられないなど、イップスはその人その人でいろんな症状があります。

それでもひとついえることは、ストレスやプレッシャーなどによる脳の誤認識や条件反射的な働きの異常が影響していると考えられています。

そのような脳の誤認識や条件反射的な異常行動などを修正する方法が

PCRT療法

となっています。アメリカの名門パーマー大学というカイロプラクティック大学を卒業されたドクター保井志之により考案された手法で、原因になっているストレスや緊張する状況を想起してもらいその反応を消去することを目的にした手法になっています。

早い人では初回からでも変化を実感してもらうことができます。悪い条件反射を修正するためには繰り返しの施術が必要になります。目安として8回ぐらいの来院をお勧めしています。

兵庫県明石市 明石駅周辺ではPCRT療法を使っている先生は少ないです。
下記の症状がある方は是非ご検討ください。

  • いつも通りの力が出せない
  • 思い通りのところに投げられない
  • ゴルフのスイングが安定しない
  • 大事な場面で手や足が震えてしまう
  • 暴投してしまう
  • 手が震えてしまう

競技ごとのイップス症状

競技症状
野球投球イップス、送球イップス、返球イップス、キャッチャーイップス
●手首が固まって投げられない
●腕が振れない
●指先の感覚がわからない
●距離感がわからない
●離すタイミングがわからない
●暴投してしまう
ゴルフドライバーイップス、アイアンイップス、アプローチイップス、バンカーイップス、パターイップス
●バックスイングが上げられない
●トップから下ろせない
●身体が固まる
●打てない
●感覚がわからない
●電気が走る
●安定したゴルフができない
サッカーシュートイップス、PKイップス、キャッチイップス、ドリブルイップス
●シュートがまっすぐに飛ばない
●蹴るときに力が入らない
●ボールをうまく操作できない
●体が勝手に震えだす
●PKの時にキーパーが動けなくなる

上記の症状に思い当たる人は一度PCRT療法を体験してみてください。

イップスでボールがしっかり投げられなかったキャッチャー